土壇場の同点弾で残留へ望みつなぐ
カリアリは8日のセリエA第36節でサレルニターナと対戦し、1-1で引き分けた。アレッサンドロ・アゴスティーニ監督は、インテル戦に向けて気持ちを高めている。
降格圏に低迷するカリアリは、3日にアゴスティーニ監督の就任を発表。ワルテル・マッツァーリ前監督の解任を受けて、プリマヴェーラから昇格させた。
その初戦が残留争いのライバルであるサレルニターナとの大一番。先制を許したカリアリは、終了間際に追いついて勝ち点1を手にしている。17位サレルニターナとの勝ち点1差を維持し、残留に望みをつないだ形だ。
アゴスティーニ監督は試合後、『DAZNイタリア』で次のように話した。
「インテル戦は厳しい試合になる。とても強力なチームだ。我々はこの
スピリットを維持しなければいけない。そして、最終的にどうなるかをみていこう」