ユヴェントス戦に向けて集中するインテルのエース
インテルのラウタロ・マルティネスが、残り3試合への意気込みを語った。『Rai』が8日に伝えている。
6日のエンポリ戦でマン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたラウタロ・マルティネス。スクデットレースに望みをつないだエースは、残り試合に集中している。
「ピッチのことに集中している。カンピオナートはあと2試合だ。それに大事なコッパ・イタリア決勝もある。そこだけだよ」
インテルのプレッシャーをはねのけてミランは8日のエラス・ヴェローナ戦を勝利した。この試合の前のインタビューで、ラウタロ・マルティネスは次のように語っている。
「ミランに圧力? どうだろうね。彼らの頭の中は分からないよ。この瞬間は僕たちが首位で、むこうの試合はこれからだ。彼らの試合の前に首位に戻っておかなければいけなかった」
11日にはコッパ・イタリア決勝のユヴェントス戦だ。
「ハードな試合になるだろう。激しいバトルになるし、しっかり準備しておかないとね」
エンポリ戦のインテルのシュートは37本を数えた。
「良いプレーができているってことになるけど、ならもっと早く試合を決めないといけない。ユヴェントスも攻撃にたくさんの選手が絡んでくるチームだ。僕たちは注意しなければいけないね」