重要なボローニャ戦の大事な時間にあまりにも痛いミス
インテルのGKヨヌーツ・ラドゥの代理人が、ボローニャ戦でのミスについて語った。
サミル・ハンダノビッチのコンディション不良で今季カンピオナート初出場の機会がめぐってきたラドゥだが、試合終盤に完全なミスでボローニャに逆転弾を献上してしまった。試合後には涙を流して痛恨の一瞬を悔やんでいる。
これについて、同選手の代理人であるオスカル・ダミアーニ氏が『TMW』にコメント。ラドゥを擁護した。
「PSGのドンナルンマでも、パルマのブッフォンでも、ミスを犯すことはある。普段出番がないというのもプラスには働かない。GKは信頼が大事だ。試合の1時間前に出ろと言われるのは簡単なことじゃないだろう」
「ミスはあった。だが、ラドゥは強い選手だ。ジェノバでもその特徴を見せてきた。2年間にわたってほぼ出番がなければあり得ることなんだ。昨夜の出来事で彼の価値が変わるわけではない」
ヨヌーツ・ラドゥの痛恨ミス
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