バルセロナがイタリアからの補強を検討しているという。スペイン『Sport』の報道をもとに『スポルトメディアセット』が伝えた。
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これによると、バルセロナは1月の移籍市場で中盤の強化を最優先に考えている。ペドリらをよりいかすための補強を目指しており、そこにミランのフランク・ケシエやインテルのマルセロ・ブロゾビッチが挙がっているようだ。
2人は現行契約が今シーズンいっぱいまでとなっているため、財政難のバルセロナでも獲得のチャンスはあると記事は伝えている。
ただし、ブロゾビッチについては、イタリア方面で契約延長の話題が盛んになり出しているところ。『トゥットスポルト』は8日、10月下旬に予定されていたインテルとブロゾビッチの代理人の会談が14日に変更されたと報道。お互いに契約延長の意思を持っており、前向きな話し合いになるのではないかと言われている。
ケシエについては、ミランとの契約延長交渉が難航中で、現在は動きが止まっているものとみられる。パリ・サンジェルマンなどが獲得に動いているという話もあり、動向に注目が集まっている。
ミラン、ケシエの契約延長交渉は「膠着状態」に
ミランはフランク・ケシエの契約延長がうまく進んでいない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が6日に最新情報を伝えた。 [affi id=7] クラブとの契約延長交渉が難航して...