インテルがチェルシーのダヴィデ・ザッパコスタ獲得について話し合っているようだ。『FcInterNews』が19日に伝えている。
2019/20シーズンはチェルシーからのレンタルでジェノアに加入していたザッパコスタは、完全移籍でイタリアに戻ることを望んでいる。チェルシーとの契約は残り1年ということで、チェルシーは売却の意思があるとのことだ。
インテルとチェルシーの間では、アクラフ・ハキミの交渉が注目を集めている。ただ、ハキミの話がなくても取引は継続するかもしれない。その場合、チェルシーの要求は600万~800万ユーロとなるようだ。
ただ、『スカイ』の報道によると、フィオレンティーナもザッパコスタの獲得に興味を持っているとのこと。「まずは新監督探しが優先」としながらも、強い関心があるとしている。
インテルは右サイドの補強として、マヌエル・ラッザリにも興味を持っていることが伝えられているが、こちらはラツィオの強い抵抗が予想されている。