左ウイングの補強に動いているインテルが、ペニャロールのファクンド・トーレスに興味を示しているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が16日に伝えた。
21歳のファクンド・トーレスは、今年ウルグアイ代表デビューを飾った若手。3-5-2の左サイドタイプというよりも前線の選手で、特に左ウイングを得意としている選手だ。ただ、インテルは将来性を高く評価しており、今後に期待して獲得を目指すかもしれないという。
ファクンド・トーレスはペニャロールとの間に約1700万ユーロの契約解除条項があるが、移籍金1200万ユーロ程度での交渉になるとみられる。
ただ、やはり即戦力の左サイドは、今のインテルが求めている人材。マティアス・オリベラも候補として挙がっているが、『ガゼッタ』は本命がエメルソン・パルミエリだと予想している。
マルコス・アロンソが本命という見方もあるが、インテルは誰を獲得するのだろうか。
インテル、左サイドの本命はマルコス・アロンソ? マティアス・オリベラは移籍金がネックか
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は15日、インテルの左サイド補強について記した。 インテルはこの夏、両ウイングが大幅に変わる見通し。左サイドについては、チェルシ...