アルバロ・レコバ:天才レフティ“エル・チーノ”、インテル時代のスーパーゴール5選

元ウルグアイ代表のアルバロ・レコバは、1997年から2008年にかけてインテルに所属。1999年にはヴェネツィアへのレンタルを経験し、2007/08シーズはトリノにレンタルされた。それ以外の期間には、インテルでプレーし、248試合に出場して72得点を挙げている。

●イタリア産ワインも豊富! エノテカ・オンライン[PR]

衝撃的なデビューから、芸術的な左足で多くのファンを魅了したレコバ。インテルでのスーパーゴール5選を『パッシオーネ・インテル』がピックアップした。

【5位】インテル対ピアチェンツァ(2002/4/28)

1-1で迎えた70分。ゴール正面やや左・約30メートルの位置からのFK。レコバが左足を鋭く振り抜くと、ゴール右隅に決まった。レコバのゴールで勝ち越したインテルは3-1で勝利し、首位で最終節ラツィオ戦に挑むことになった――。

【4位】ボローニャ対インテル(2003/3/8)

自陣からディ・ビアージョがロングフィードをバティストゥータに送ると、ボローニャGKパリュウカがペナルティエリアを飛び出して処理。このセカンドボールを拾ったレコバは、きれいなトラップから即座にループを選択した。コントロールが成功した時点で、このs試合ですでに1ゴールを決めていたレコバがドッピエッタを達成することは分かりきっていた。

【3位】コモ対インテル(2002/11/3)

2002/03シーズンのコモ戦で決めた一撃。ペナルティエリア右のスペースでパスを受けたレコバは、左足を警戒されながらも、フェイントをまじえて左に突破。フリーになったエル・チーノが狙いすまして決めた。

【2位】インテル対ローマ(2002/3/24)

ボボ・ヴィエリのスルーパスに抜け出したレコバ。プレスで体勢を崩しながらも倒れずにドリブルすると、GKもかわして左足でシュート。難しい体勢だったが、地面にボールを叩きつけてゼビナのスライディングも逃れた。この一戦ではロングレンジの直接FKも決めている。

【1位】インテル対ブレッシア(1997/8/31)

インテルに加入した直後のレコバが、インテリスタに愛されるきっかけになったゲーム。シーズン開幕戦でブレッシアをホームに迎えたインテルは、73分に先制を許す厳しい展開だった。レコバはこの試合に72分から途中出場。いきなりドッピエッタという離れ業を魅せたのだった。

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!