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インテル、ラウタロ・マルティネス契約交渉再開。相思相愛もオファー次第か

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は17日、インテルのラウタロ・マルティネスの去就について触れた。

将来は未定だが、双方の意思は明白

インテルは財政難で主力にも手をつけなければいけないと言われている。特にアトレティコ・マドリーが強い関心を持っており、代理人に接触しているようだ。

ただ、インテルは昨年同様、ラウタロ・マルティネスに8000万ユーロの値段を付けており、これに届かない場合はまず応じるつもりはない。『ガゼッタ』は、「譲渡不可ランキングを作成するなら、ルカク、バレッラの次にくる選手」とラウタロ・マルティネスについて記し、アントニオ・コンテ監督も含めてクラブの意思ははっきりしているとした。

ラウタロ・マルティネス自身が残留を望んでいるというのも有名な話。新たな代理人は先日、初めてインテル側と話し合いの場を持った。インテルのオファーは、前代理人のときと同じで年俸450万+ボーナスで、契約解除金は設定しないというもの。今後数日でインテルの方針がより定まったあと、細かい条件を詰めていくことになる。

ラウタロ・マルティネス本人も、インテルへの愛着だけでなく、家族が馴染んだミラノの街を離れることは望んでいないという。ただ、大金を積むクラブが出てきたら分からない。コロナ禍でその金額を用意するクラブが現れるかが一番のポイントとなりそうだ。

ラウタロはインテル愛強調

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