インテルのロメル・ルカクが14日、インスタグラムを通じてさまざまなテーマについて話した。『スカイ』などが伝えている。
インテルは現在、カンピオナートで首位を快走中。すでに優勝は決まったという声も少なくない。
「まだたくさん試合があるのは分かっているよ」とルカク。「でも、僕たちは勝利への渇望がある。去年は浮き沈みがあったけど、今はハードに取り組んで、全てにおいて次のステップを踏み出したと感じる。僕は良い感じだよ」と語った。
ルカクはアントニオ・コンテ監督のもとで精神的にも成長したと感じている。
「セリエAは複雑なところだ。常に戦術的にも試されている。毎試合、別のテストなんだ。でも、今の僕たちはとてもよくやっているね。守備はハンダノビッチから僕たち前線までみんなだ。無失点を維持していれば、そのうちゴールが決まることは分かっている。コンテはいつも、FWがファースト・ディフェンダーだと言う。だから僕もラウタロもサンチェスもピナモンティも、相手の動きを抑えようとするんだ。僕たち4人は出し惜しみしないFWで、それがチーム全体の利益になっていると思う」
そのほかのテーマにも触れている。
「クラブのレジェンドを語る上で、ハビエル・サネッティは外せない。史上最高のサイドバックという意味では、ロベルト・カルロスを思い浮かべるね」
「何カ国語話せるかって? 7つかな。スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、フランス語、フラマン語、英語、あとリンガラ語だね」
また、筋トレについても語っている。
「ベンチプレス? 15歳のときに100kgをあげられたよ。でも、イタリアにきたらできないね。ここにきた初日にやろうとしたら、トレーナーに良くない顔をされちゃったんだ。ジムで許されているのは、ゴムバンドを使った骨盤まわりの安定性を高める運動だけだね」