『ボボTV』でニコラ・ヴェントラがユヴェントス対インテルのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグを振り返った。『FcInterNews』が伝えている。
クリスティアン・ヴィエリ、ダニエレ・アダーニ、アントニオ・カッサーノとともにいつものメンバーでインテルが敗退したコッパ・イタリア準決勝の話題になると、ヴェントラは次のように語っている。
「私的には、ピルロはファーストレグの有利を理解した上で試合に入ったという感じだ。ユヴェントスはブッフォンが少し危なかった。2回飛び出しがまずかったね。ラウタロが決められなかったシーンとかだ」
「デミラルとデ・リフトはすごく良かった。ルカクがここまで苦戦しているのは初めてみたよ。守備面でいえばユヴェントスはすごく良い試合をした」
「コンテはプレーのやり方を変えて試合に臨んだけど、途中でより安定する3-5-2になった。シーズン序盤に推していた形だったけど、失点が多かったね」
「ピルロはヨーロッパの舞台だと同じようにプレーできないことは分かっている。コンセプトとして、違うやり方を目指しているね」
ピルロ「選手の方が楽だった」。インテル戦の内容に手応え「枠内シュートはほぼなし」
ユヴェントスは9日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでインテルをホームに迎えて0-0で引き分けた。ファーストレグのリードを守り切り、ユヴェントスは決勝進出を決...