インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが1日、『スカイ』にコメントを残した。メルカート最終日の様子を語っている。
インテルは結局、今回のメルカートを大きな動きをせずに終えることになりそうだ。現在の心境を問われると、こう答えた。
「そうだね、我々はリラックスしているよ。今回は残念ながら、貧弱なメルカートと言わざるを得ない」
パンデミックの影響が大きかったと話すマロッタCEOは、ラウタロ・マルティネスとアレッサンドロ・バストーニの契約延長交渉にも触れた。
「我々は自分たちの資産を最大限に活用したいという方針に則って行動する。素晴らしい結果を出しいてる我々の財産で、既存の全ての契約を確認すう必要がある。これが若手への敬意の証にもなる」
クリスティアン・エリクセンの新たな役割についても質問されている。
「インテルは世界有数のクラブだ。ゆえに、不動のレギュラーはいない。レギュラーも準レギュラーもないんだ。私の意見としては、監督に呼ばれたら常に準備が整っていなければいけない。今はプロの集団で、声がかかればベストを尽くす選手たちがいる。エリクセンはその一人だ」
この数日話題になったエディン・ジェコとアレクシス・サンチェスのトレードについても聞かれた。
「クラブの方針として、このメルカートには1ユーロも割かないことが決まっていた。一部の代理人が示した大胆さは、クラブ間の潜在的な交渉を超えていた。接触はあったが、具体的なものは何もなかったんだ」
サンチェスとエディン・ジェコのトレードは成立せず。条件面で合意に至らず終了
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