インテルがクリスティアン・エリクセンについて、今冬のメルカートにおける方針を決定したという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が20日に伝えた。
インテルは今冬のメルカートでエリクセンを手放すものとみられていた。しかし、買い手がつかず、残留の可能性が高まっている。インテルの補強は現戦力を整理してからという方針は変わっていないため、チームの強化にも動き出せない状況だ。
メルカート閉鎖まで2週間を切り、インテルはエリクセンの放出は「完全移籍」もしくは「完全移籍前提のレンタル」の2つに絞り、最終決定としたという。つまり、レンタルや完全移籍オプション付きレンタルは除外されるということだ。
エリクセンに対しては、トッテナムからの関心が伝えられているものの、まだ具体的な話は出ていない。このまま残留となるのだろうか。
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