インテルの補強は一時停止。エリクセン放出の可能性は…。前線の本命はエデル?

インテルはまだ今冬のメルカートで動けずにいる。『スカイ』が7日に伝えた。

インテルの方針は変わっておらず、「獲得の前に放出」。つまり、アンドレア・ピナモンティとクリスティアン・エリクセンの放出を進めなければいけない。

ピナモンティについては、ベネヴェントとボローニャが動いている。これまでの報道によると、前者がややリードしている模様だ。

あわせて読みたい
ピナモンティ獲得のチャンスをうかがうベネヴェント。「手助けしてくれる選手がいるなら引き下がらない」 ベネヴェントを率いるフィリッポ・インザーギ監督が、前線補強の可能性を示唆した。『スカイ』での発言を『FcInterNews』が取り上げている。 ベネヴェントは3日にミラン...

問題はエリクセンの方で、正式なオファーは一つもない。最近ではトッテナムが関心を強めていることが報じられており、レンタルでの取引があるかもしれないが、インテルで受け取っている700万ユーロの年俸が障壁で、トッテナムの設定額とは大きな差がある。そのため、インテルがエリクセンのサラリーの一部を負担する形でしか実現はなさそうだ。

あわせて読みたい
エリクセンに正式オファー届かず。レンタル打診もなし。新たな獲得希望クラブも? 「獲得の前に放出」が今冬のメルカートの大前提となっているインテルだが、やはり資金捻出が難しいようだ。『スカイ』は4日、現時点でクリスティアン・エリクセンにオフ...

いずれにしても前線の強化は進めなければいけない。ただ、大金を投じることはできないため、『スカイ』はアントニオ・コンテ監督もよく知っているエデルが有力な選択肢だと指摘した。

あわせて読みたい
インテルの補強を考えるOBたち。カッサーノはパプ・ゴメスに否定的「エリクセンと同じ。オレならジルー」 クリスティアン・ヴィエリのTwitch公式チャンネルで、いつものメンバーが今冬のメルカートについて話した。『FcInterNews』が取り上げている。 ヴィエリはすでに放出し...
[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!