序盤グダグダも6ゴールの大勝
インテルは3日、セリエA第15節でクロトーネをホームに迎え、6-2で大勝した。
8連勝を目指すインテルは、降格圏に低迷するクロトーネ相手に厳しい立ち上がり。いきなりチャンスをつくられると12分にはセットプレーから先制を許す。
しかし20分、ルカクのポストプレーからラウタロが決めて同点。31分んはルカクからのパスを受けたバレッラが折り返し、マッローネのオウンゴールを誘発して逆転する。
その後、ビダルのPK献上で再び追いつかれたが、センシを投入して迎えた後半は一方的な展開。57分にラウタロが勝ち越し弾を奪うと、64分にはバストーニのパスを受けたルカクが強烈なフィジカルをいかして4点目を決めた。さらにルカクが負傷絡みで交代したあとにラウタロがトリプレッタ達成。終盤にはハキミがトドメの一撃を決めて6点目。終わってみれば6-2の大差でインテルが白星を飾った。
試合後コメント
アントニオ・コンテ監督
ラウタロ・マルティネス
トリプレッタのラウタロ「インテルが勝てばうれしい。その上で自分のゴールもあれば…」
インテルは3日、セリエA第15節のクロトーネ戦に6-2で大勝した。トリプレッタを達成したラウタロ・マルティネスが試合後、『スカイ』でコメントを残している。『FcInterN...