インテルは25日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でレアル・マドリーと対戦し、0-2で敗れた。アントニオ・コンテ監督が試合後の会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えている。
この一戦では、アルトゥーロ・ビダルが30分すぎに退場を命じられた。審判に対する過剰な抗議で立て続けに2枚の警告を受けている。この件について問われたコンテ監督は「レフェリーのことは話さないでくれ」と答えて、こう続けた。
「レフェリーはこういった試合を台無しにしないためにも、賢くあるべきだ。ビダルが何を言ったかは知らないが、30分で10人になると試合が殺されてしまう」
「(トリノ戦とは違い)今日は怒りとかそういう問題ではなかった。特定の試合では、その重みを理解する必要がある。我々にとって、今日は非常に重い試合だった。レアル・マドリーとの試合で間違いはできない。おそらく、我々はこの試合の重さを感じすぎたのかもしれない」
インテル、レアル・マドリーに連敗。ビダルが暴言で前半途中に退場
インテルは25日、チャンピオンズリーグ・グループB第4節でレアル・マドリーをホームに迎えて、0-2で敗れた。 https://twitter.com/Inter/status/1331671656608256003?re...