インテルのMFクリスティアン・エリクセンは、1月の移籍が噂されている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は17日、取引の相手がアーセナルになるかもしれないと伝えた。
同紙は、冬のメルカートでインテルが手放す可能性があるとみている。インテルはエリクセンを放出することで別のMFを獲得すると予想した。
これまでにパリ・サンジェルマンのMFレアンドロ・パレデスとのトレードが噂されていたエリクセンだが、同紙はイングランドのクラブとの取引がより現実的だと主張。少なくとも2クラブが関心を持っているとした。
そのうちの1つはアーセナルのようだ。こちらはMFグラニト・ジャカが取引に含まれるかもしれないという。トーマス・パルテイが不可欠な選手となっているアーセナルにおいて、ジャカは放出の可能性がある。
ただ、「この取引は簡単ではない」と『コッリエレ』。指揮官が獲得を熱望していた「ンゴロ・カンテほどの守備能力はない」としても、「エリクセンよりもコンテにとって役立つ選手だ」と記した。ジャカを獲得することでアルトゥーロ・ビダルを1列前に上げることができるためだとしている。
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