インテルは29日、FWロメル・ルカクの検査結果を発表した。
ルカクは27日に行われたシャフタール・ドネツク戦で左ももを負傷。その検査が29日午前に行われた。内転筋の損傷が確認されている。負傷の程度を明かしていないが、数日後に再検査を受けると発表した。
気になるのは離脱期間。『FcInterNews』は、「パルマ戦の出場は微妙」と記した。一方で『スポルト・メディアセット』は「パルマ戦は欠場。レアル・マドリー戦もほぼ確実に間に合わない」と記した。
また、DFミラン・シュクリニアルの合流も先延ばしになるようだ。『スポルト・メディアセット』や『Rai』によると、再び新型コロナウイルスの陽性反応が出たという。
シュクリニアルはスロバキア代表招集中の10月7日に陽性が出たため、母国から出られずにいた。21日間の隔離を終えて28日にイタリアに戻り、再度検査を受けたところ、ここでも陽性反応が出たとのこと。そのため、グループ練習合流は見送られることになった。そのため、こちらも復帰にはもう少しかかるかもしれない。
インテル、シュクリニアルが帰国。パルマ戦回避で復帰はレアル・マドリー戦か
インテルのDFミラン・シュクリニアルが、ようやくイタリアに戻った。『スカイ』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。 スロバキア代表招集中に新型コロ...