『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルはUEFAに憤慨しているという。
これは、MFアクラフ・ハキミの扱いについて。インテルは21日のチャンピオンズリーグで同選手を起用できなかった。事前の検査では問題がなかったものの、UEFAの直前検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たためだ。
そのため、インテルは22日にハキミの再検査を実施。その結果が23日に明らかになり、陰性だと確認されている。インテルは23日にもハキミに検査を受けさせており、ここでも陰性だった場合は、UEFAに抗議をする意向だという。
代役を務めたマッテオ・ダルミアンが好パフォーマンスを見せたとはいえ、ハキミがいれば結果は変わっていたかもしれない。
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