ボローニャ退団が決まっているロドリゴ・パラシオは、複数クラブから関心を集めているようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は20日、元インテルFWに対してモンツァが強く興味を持っているとした。
モンツァはこの夏、マリオ・バロテッリとケヴィン=プリンス・ボアテングの退団を決めている。若手のレンタルなどでチームを強化してきたモンツァは、経験豊富な選手を求めており、パラシオを新たなリーダーとして迎えたいようだ。
一方で『スカイ』は、セリエAで続ける可能性を指摘。アタランタが関心を持っているとした。
パラシオはジェノア時代にジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の指導を受けており、お互いのことは知っている。そこで、アタランタで再会するという案が浮上しているのかもしれない。
39歳のパラシオ。新天地はどこになるだろうか。