ラドゥ、新天地でいきなりやらかす…フィオレンティーナに勝利献上

インテルからクレモネーゼにレンタル移籍中のGK

14日に行われたセリエA開幕戦のフィオレンティーナ対クレモネーゼは、3-2でホームのフィオレンティーナが勝利した。GKヨヌーツ・ラドゥの痛恨のミスが決勝点となっている。

昇格組のクレモネーゼは、敵地でフィオレンティーナ相手に前線。1点ビハインドの状況で前半終了間際にエスカランテが退場となる厳しい状況だったが、68分にマッテオ・ビアンケッティがセットプレーから決めて同点に追いついた。

試合展開には勝ち点1でも十分だったクレモネーゼだが、終了間際にトラブル。後半アディショナルタイム、フィオレンティーナが左からクロスを入れると、ファーサイドへのボールをラドゥが下がりながらキャッチ。ポストに当たった衝撃で転倒し、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

ラドゥと言えば、昨季はボローニャ戦で痛恨のミスをしたことが話題になった。今季は正守護神として経験を積むシーズンとなる予定だが、スタートでつまずいてしまった格好だ。

ラドゥがそのままゴールへ…

●インテル、控えGKラドゥが痛恨ミスで涙 仲間はサポート
ラドゥを擁護するインザーギ「スタッフからも仲間からも信頼は厚い」
●インテル新加入選手、退団選手、基本システム、監督・主将など【22/23セリエAチーム情報】
●フィオレンティーナ新加入選手、退団選手、基本システム、監督・主将など【22/23セリエAチーム情報】

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!