6月30日の移籍関連ニュースをおさらい
カルチョメルカートが日々動いている。この記事では、6月30日の主な動きをまとめて紹介。ソースは特に記載がない箇所は『TMW』。
インテル
- アスラニ獲得が正式発表。背番号は14(アスラニとは何者?)
- ブレメル交渉開始へ。トリノの要求は5000万ユーロから。インテルは半分の2500万ユーロ用意。1月に1500万ユーロの契約解除条項があるため、インテルは強気(トゥットスポルト)
- シュクリニアルについてPSGとインテルの交渉が活性化
ユヴェントス
- ベルナルデスキ、ディバラ、モラタの退団を正式発表
- カンビアーゾの獲得が間近。300万ユーロ+ドラグシンで決着へ。2人は週明けにメディカルチェック予定
- アーセナルやローマ行きの噂もあるアルトゥールにバルセロナも関心。シャビ監督が好評価。現時点でクラブ間の接触はなし。
- チェルシーが獲得を目指したデ・リフトだが、1億2000万ユーロの移籍金で尻込み(Daily Mirror)
ミラン
- マルディーニとマッサーラの契約延長がようやく完了。マッサーラはリミニを訪れているため、1日午前にサイン予定(スカイ)
- ツィエク獲得に向けてチェルシーとの交渉が活発に
- ボトマン「ミランにも良い印象を持っていたけど」
- レナト・サンチェス獲得はまだあり得る?
ナポリ
- メルテンス放出の可能性高まる
- 一方でインテルのホアキン・コレアに関心。選手はナポリへの移籍を受け入れるはずだが、インテルの要求額は3000万ユーロで困難な交渉か(マッティーノ)
ローマ
- フラッテージについてサッスオーロと会談。依然として600〜700万ユーロのギャップ。フラッテージはサッスオーロに働きかけ(メッサジェーロ)
- カルネヴァーリCEOがローマとの隔たりを認める
- ゼキ・チェリクの獲得が濃厚に。700万ユーロの移籍金でようやく合意した模様。フィオレンティーナがローマ以上のオファーを出したが、選手はすでに合意していたローマを選択。若干金額で下回っていたが、ローマ行きが確実に(スカイ)
- GKミレ・スビラル加入が間近。ベンフィカと契約満了の22歳は1日にローマ入り予定。メディカルチェックのあとで契約延長にサイン
ラツィオ
- マッテオ・カンチェッリエーリの獲得を正式発表
- ターゲットのロマニョーリがミランで最終日。なかなかラツィオ行きが決まらないのは、ミランがアチェルビの獲得をまとめたいからか(コッリエレ・デッロ・スポルト)
フィオレンティーナ
- 契約満了間近だったリッカルド・サポナーラが2023年6月まで契約延長
- GKバルトロミエイ・ドロンゴフスキがプレシーズンキャンプのメンバー外に。実質の構想外で、クラブは放出先を探している。エスパニョールが関心も、要求額の800万ユーロには届かず。トリノも関心か
- ドロンゴフスキの後釜にバンヤ・ミリンコビッチ=サビッチとピエルルイジ・ゴッリーニなど
- マンドラゴラの加入が迫る。1000万ユーロの移籍金でユヴェントスと合意。選手も了承した模様
- ヨビッチ加入も濃厚に。ただ、フィオレンティーナは完全移籍での獲得も視野に入れており、まだ最終的な条件は不明。いずれにしても、レアル・マドリーとの交渉は順調
モンツァ
- カリアリからアンドレア・カルボーニの加入を正式発表。今夏3人目の新戦力
- センシの次はロベルト・ペレイラ獲得に動く。ウディネーゼとの契約が残り1年でチャンスあり?(ガゼッタ・デッロ・スポルト)