サバティーニの後任に
サレルニターナは9日、モルガン・デ・サンクティスがスポーツディレクターに就任することを発表した。
サレルニターナはワルテル・サバティーニが同職を退いたばかり。セリエA残留に貢献した敏腕ディレクターの後釜が注目されていたところで、45歳の元イタリア代表GKを呼んでいる。
デ・サンクティスは、2017年にローマでチームマネジャーに就任。2018年12月にスポーツディレクターとしての試験をパスし、ローマのスポーツ部署で主に若手の管理などを担当していた。
今年2月末にローマを離れたデ・サンクティスは、この数日でギリシャのオリンピアコスでスポーツディレクターを務めることになる見通しだと報じられていたが、一転してサレルニターナで新たな職務を始めることが決まっている。