注目のエデルソンにも触れる
マンチェスター・ユナイテッドを退団するエディンソン・カバーニは、イタリアに戻ってくるだろうか。
かつてナポリで活躍したカバーニは、フィオレンティーナからの関心が噂されているが、23日にサレルニターナからの興味も報じられた。ダニーロ・イエルヴォリーノ会長が『イル・マッティーノ』のインタビューで認めた形だ。
「その考えはワクワクするね。ちゃんと話し合ったことではないし、彼の状況を詳しくは知らない。ただ、(残留を決めたサレルニターナの)街に良いプレゼントになるだろう」
カバーニはユナイテッドとの契約が6月いっぱいで満了する。そのため、フリーでの取引が可能だ。サレルニターナ残留の功労者の一人であるワルテル・サバティーニSDはパレルモ時代にカバーニと一緒だった点も興味深いところである。
MFエデルソンは、今季の活躍にアタランタなどが興味を持っていることが報じられている。イエルヴォリーノ会長は、注目のブラジル人についても話した。
「もちろん私は残ってほしい。だが、彼の希望に反するようなことは絶対にしない。私の希望によって、ディレクターや選手たちが失望することがあってはならないと考えているからだ」