すでに2年契約合意済みか
元イタリア代表のドメニコ・クリッシトが、セリエAに別れを告げようとしている。『スカイ』によると、同選手は3月にジェノアを離れ、MLSのトロントFCと契約を交わす予定だ。
報道によると、クリッシトはこれから2週間程度でジェノアを離れ、新天地に向かうとのこと。トロントとの2年契約はすでに合意に達しているという。
トロントはロレンツォ・インシーニェの加入が内定しているクラブで、クリッシトとは友達同士。MLSでともに戦うことになる。
ジェノアで育ったクリッシトは、2011年から18年にかけてロシアのゼニトでプレー。2018年にジェノア復帰を果たし、キャプテンマークを巻いてチームをけん引した。これまでジェノアで公式戦269試合に出場。29ゴールを記録している。
35歳のクリッシトは、今季シーズン序盤からレギュラーとしてプレーしていたが、11月末に負傷。これは3週間程度で回復したが、年明けから再び負傷で離脱していた。
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