スペツィアに敗れて未勝利継続、9試合で勝ち点3
ジェノアがアンドリー・シェフチェンコ監督の解任を検討しているという。9日に『スカイ』が伝えた。
ジェノアはこの日、残留争いのライバルであるスペツィアと対戦し、ホームで0-1と敗れた。19位に低迷するクラブは、状況を立て直すために監督の交代に動くかもしれない。
シェフチェンコ監督はこの一戦を新型コロナウイルスでベンチ入りできずに自宅からの観戦となった。ただ、シェフチェンコ監督体制になってから9試合で勝ち点3。カンピオナート未勝利と厳しい戦いが続いている。
最後の白星は9月12日のカリアリ戦というジェノア。シェフチェンコ体制になってまだ2カ月強だが、決断を下すのだろうか。
なお、『スカイ』は後任候補として、ダヴィデ・バッラルディーニらの名前を挙げている。
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