35分間苦しむも、U-21サンマリノ代表相手にゴールラッシュ
U-21イタリア代表は5日、U-21サンマリノ代表とU-21 EURO2025予選で対戦し、7−0で大勝した。
イタリア代表は、試合序盤にヤコポ・ファッツィーニとトンマーゾ・バルダンツィが負傷で交代するアクシデントに見舞われたが、35分にエドアルド・ボーヴェのゴールで先制すると、2点リードで折り返した後半にリードを広げた。インテルからスペツィアにレンタル中のフランチェスコ・ピオ・エスポジトが4得点を決める大活躍もあり、イタリア代表は7−0で大勝した。
エスポジト「監督のアドバイスが結果につながった」
U-21イタリア代表で1試合4得点を達成したのは、2003年9月のアルベルト・ジラルディーノ以来とのこと。ピオ・エスポジトは試合後、**『Rai』**で次のように語った。
「本当にうれしい。継続性を保つことが一番大事で、今日はうまくいったけど、続けなければ意味がないね。すごく気合が入ってるし、もう次の試合に目を向けているよ。ハーフタイムの時に監督から、FWはもっと動けって言われたんだ。確かに前半は動きが少なかったからね。そのアドバイスが結果につながったんだ」