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スカマッカが止まらない! 2カ月で10得点は欧州主要リーグで3番目

EURO2024出場予定の選手たちが活躍中

アタランタのジャンルカ・スカマッカが絶好調だ。ヨーロッパ主要5大リーグで、彼を上回るペースでゴールを決めているのは2人だけという。『スカイ』が6日に取り上げた。

アタランタは6日のセリエAでサレルニターナと対戦し、2-1で勝利を収めた。スカマッカはこの試合でもゴールを挙げて、チームの逆転勝利に貢献している。

スカマッカは昨年夏にウェストハムから加入した。プレミアリーグでの不発からの復活を目指すシーズンで、加入直後はそこそこのパフォーマンスだったが、シーズン終盤になって完全に覚醒した。

正確には3月6日のヨーロッパリーグ・スポルティングCP戦だ。ここで得点を挙げたのを皮切りに、2カ月で10試合に出場して10得点を記録した。その中には、リヴァプール戦のドッピエッタなども含まれている。カンピオナートではモンツァ戦とエンポリ戦を欠場しており、出場した試合については4試合連続ゴール中だ。

この期間でスカマッカよりもゴールを決めているのは、チェルシーのコール・パーマーで12得点だが、こちらはPKでのゴールも多い。あとはバイエルン・ミュンヘンのハリー・ケインが11得点を決めている。ケインは今季のブンデスリーガで36得点、チャンピオンズリーグで8得点と圧倒的な数字だ。そのほかでは、レバークーゼンのフロリアン・ヴィルツがスカマッカと同じ10得点となっている。

ここで挙げたメンバーは、いずれもEURO2024出場が見込まれている選手たちで、大舞台に向けて調子を上げていると捉えることもできそうだ。

サレルニターナ戦のスカマッカのゴール

セリエA公式YouTube
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