ウクライナ代表との大一番に臨むアッズーリ
イタリア代表は20日、EURO2024予選・グループC最終節でウクライナ代表と対戦する。ルチアーノ・スパレッティ監督が前日会見に臨んだ。
イタリア代表は引き分け以上で本大会出場が決まる状況。反対に、もし負けるようなことがあれば、プレーオフに回らなければいけなくなる。
スパレッティ監督が大一番を前に、次のように語った。
アッズーリの状況
「自分たちは何をすべきなのか分かっている。試合の重要さを説き、我々におそれを植えつけようとする声もあるが、モチベーションはそのおそれを上回っている」
ウクライナ戦で必要なこと
「攻めの意識とプレッシャーを欠いてはいけない。相手は攻撃のタレントが豊富で、速攻で我々を苦しめることができる。正しい距離感を保つことができれば、対処できるはずだ」
ラスパドーリかスカマッカか
「試合の準備をするにあたって、交代枠が5つあることは分かっており、それも計算する。フィジカルの強い選手とテクニックのある選手がおり、どちらも機能させたい」