ナイキ、アディダス、プーマが準備か
2023/24シーズンのユニフォームが世界的に値上がりするかもしれない。『Footy Headlines』が15日に伝えている。
これによると、大手スポーツメーカーが来季からユニフォームを値上げする方向で動いている。オーセンティックもレプリカも、キッズ用も、ほぼ全て値上げとなるようだ。
手頃で一般的なファンが手に取るレプリカユニフォームは、これまでナイキとプーマが90ユーロだったが、新シーズンは95ユーロになるとのこと。アディダスは90ユーロから100ユーロに値上げする見込み。
オーセンティックはプーマは140ユーロのまま価格を維持する見通しだが、ナイキは10ユーロ値上げで150ユーロ、アディダスは20ユーロ値上げで160ユーロが定価になるという。
日本での販売価格がどうなるかは分からないとしても、日本だけ据え置きというのは考えにくいだけに、これが事実であれば日本でも値上がりとなりそうだ。
毎シーズンユニフォームを買うと決めている人にとっては、がっかりなニュースかもしれない。