後を後輩に託すアッズーリとユヴェントスのレジェンド
ユヴェントスのジョルジョ・キエッリーニは、16日にアリアンツスタジアムでのラストゲームを終えた。『Rai』で試合後に後継者たちについて語っている。
37歳でクラブを去るキエッリーニは、晴れやかな表情でティフォージにあいさつ。ユヴェントスで選手としてやり切ったという気持ちにあふれていた。
キエッリーニはバトンを渡す若者たちに期待しており、次のように語っている。
「加入したとき、こういった最後を夢に見ていた。ハイレベルなまま去りたいと願ってきたんだ。今季はチームが必要とする30〜40試合でそのレベルを維持できないと感じた。だから、のびしろがあるほかの選手に道を譲ることにしたんだ」
「来季はマタイスとバストーニが、それぞれユヴェントスと代表で僕の後を継いでくれるだろう。もっと彼らのレベルを引きあげるはずだ。バストからは手紙をもらった。それはうれしく思うけど、彼らが舞台に立つのが正しいことだね」