15日に2022ワールドカップ・ヨーロッパ予選グループCの最終節が行われた。イタリア代表は2位でプレーオフに回ることが決まっている。
首位で最終節を迎えたイタリアは、アウェーで北アイルランドと対戦。同勝ち点で2位のスイスは、ホームでブルガリアと同時刻に対戦した。
イタリア代表のワールドカップ出場条件はこんな感じでした | カルチョイズム
イタリアはボールを支配したものの、北アイルランドからゴールを奪えない展開が続くと、他会場ではスイスが後半からゴールを重ねていく。72分までに3-0とし、イタリアは窮地に。終盤はイタリアが猛攻を見せたが、最後まで北アイルランドからゴールを奪えず、0-0で試合を終えた。
この結果、最終節で上位2チームの順位が入れ替わり、スイスの本大会行きが決定。EURO2020を制したヨーロッパ王者のイタリアは、2位でプレーオフに回ることが決まっている。