インテル下部組織出身の18歳
イタリア代表デビューを飾った18歳のFWウィルフリード・ニョントが注目を集めている。今夏のメルカートでステップアップを果たすかもしれない。
ニョントはインテルの下部組織出身だが、2020年にスイスのチューリッヒに完全移籍した。今季はスイス1部で33試合に出場して8ゴール3アシストを記録。優勝に貢献した活躍が評価されてアッズーリに招集され、4日のドイツ代表戦でデビューを飾っている。
そのニョントは、チューリッヒとの契約が2023年まで。今夏の移籍を検討中だと『スカイ』は伝えている。
最有力候補はドイツのホッフェンハイム。現チューリッヒ指揮官がホッフェンハイム行きを予定していることが大きく影響しているようだ。また、同じドイツからはフライブルクが興味を示しているほか、ベルギーからはアントワープも動いている。イタリアではサッスオーロが関心を持っているとのことだ。
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