ウディネーゼはイゴール・トゥドール監督の解任を決断した模様だと、イタリア複数メディアが伝えている。
トゥドール監督率いるウディネーゼは、現在セリエAで14位。昨季残留争いでなんとか生き残った同クラブは、悪くないシーズンスタートを切っていた。しかし、第9節アタランタ戦の7失点と第10節ローマ戦の4失点でクラブが決断したという。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、すでに監督交代は決定事項。ウディネーゼはトゥドール監督に契約解除という形を打診しているが、指揮官はこれに応じない意向で、最終的に解任になるとみられている。
3日のセリエAでウディネーゼは、ルカ・ゴッティが暫定的に指揮を執る予定。同時に後任探しを始めており、ジェンナーロ・ガットゥーゾが有力視されている模様だ。そのほかに、グイドリン、カレーラ、バッラルディーニ、ディ・ビアージョ、コラントゥオーノといった名前が挙がっている。