次節は元インテル対元ミランのジェノバダービー?
サンプドリアがロベルト・ダヴェルサ監督の解任を決めたようだ。その後任として、デヤン・スタンコビッチの名前が挙がっていると、『スカイ』が伝えている。
ダヴェルサ監督解任はすでにクラブ首脳陣によって決定済みとのことで、後任の第一候補として挙がっているのがかつてセリエAで活躍したスタンコビッチだという。すでにスタンコビッチ側に接触も済ませているようだ。
ただ、スタンコビッチは2019年から母国セルビアのレッドスターで指揮を執っているため、クラブ間でのやりとりも必要になる。
それでも、サンプドリアは引き抜きが可能と前向きな様子。10日のジェノバダービーに向けて、できるだけ早く招へいを決めたい考えだという。
サンプドリアの状況は…
サンプドリアは現在15位。ここまで16試合を終えて、4勝3分け9敗となっている。特に気になるのは失点の多さで、リーグワースト3位の32失点だ。5日のラツィオ戦に敗れて、クラブが解任を決断した模様。
吉田麻也はレギュラー
吉田麻也は開幕から第12節まで全試合フル出場を続けたが、13節のサレルニターナ戦をケガで欠場。その後3試合で2試合は途中出場、1試合は出番なしだった。