審判がシミュレーション指導? ガスペリーニが衝撃の“告発”

ナポリのPKを巡る議論が過熱中

ローマのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、ショッキングな“告発”をして話題になっている。『スポルトメディアセット』などが9日に報じた。

ガスペリーニ監督はカリアリ戦の前日会見に出席した際、審判を欺くための特別レッスンを受けているチームが存在すると指摘した。

「審判界から招かれた“奇妙な”人たちが、どう転んだままでいるか、相手に触られたらどうプレーが終わるまで待つか、ヘディングで競り合ったあとでどう転んだままいるか……。そういったレクチャーを受けている現場がある」

混迷を極めるPK判定への疑問

この痛烈な批判の背景には、先日のジェノア対ナポリの一戦で起きた不可解なPK判定がある。試合最終盤に与えられたPKは、多くの議論を呼んでいる。

“被害者”であるジェノアのダニエレ・デ・ロッシ監督は、「私がプレーしていた時代のカルチョはもう存在しない。選手たちには、腕を後ろに回してタックルをしろと言わなければいけないのだろうか。もう、自分が何のスポーツを指導しているかすら分からない」と、試合後のインタビューで苦言を呈していた。

VAR導入後も収まることのない「シミュレーション」と「接触の解釈」を巡る議論。ガスペリーニの告発は、カルチョが抱える不信感の深さを改めて浮き彫りにしている。

議論となったPKシーン

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