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久保建英擁するスペインの強豪と9日のヨーロッパリーグで激突
ローマは9日、ヨーロッパリーグ・ベスト16ファーストレグでレアル・ソシエダと対戦する。ジョゼ・モウリーニョ監督の前日会見の様子を『スカイ』などが伝えた。
「こういった試合は、2試合あることを念頭に置かなければいけない。全てが決まるのはセカンドレグであり、ちゃんと感情をコントロールしていくことが大事だ」
レアル・ソシエダの印象
「ラ・リーガで4位のチームだ。トップ3の予算規模がずば抜けているリーグだよ。レアル・ソシエダはとても優れた育成部門があり、テクニックのある選手がいる。そしてとても優秀な監督もいる。弱点を探すのは難しいね」
ローマの前線
「タミー・エイブラハムがチームに与える貢献度はとても大事だ。彼はゴールが決まると自分が決めたかのように喜ぶ。（ユヴェントス戦では）15分間の出場だったがよくやってくれた。アンドレア・ベロッティもそうだが、2人ともチームとして戦っているね。パウロ・ディバラも気力を取り戻し、我々にとって重要だ。ケガで苦しんだこともあるから、そのフィジカル面で彼を助けられたらと思っている」
