【写真】Riccardo De Luca – Update / Shutterstock.com
マルコ・セッラの問題発言は確認されず
レーガ・セリエAは1日、カンピオナート第24節の処分を確定させた。
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クレモネーゼと対戦したローマは0-1で敗れたゲームで、ジョゼ・モウリーニョ監督が後半立ち上がりに退席処分を言い渡されている。この問題について、レーガは2試合のベンチ入り禁止処分をかした。
モウリーニョ監督は試合後、第4審判を務めたマルコ・セッラが問題発言をしたと訴えたが、この件については触れられていない。『ANSA通信』はイタリア審判連盟(AIA)関係者が、「音声データが残っていない」と話したことを伝えている。
この関係者の説明によると、その声や雑音がレフェリーやVARの妨げになる可能性があるため、音声は録音されていないという。録音の機能は備わっているものの、これは審判団が操作してはじめて録音が開始されるものであり、この一戦では使用されなかったとのことだ。