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ローマ痛恨…。クレモネーゼに今季リーグ戦初勝利献上

コッパ・イタリアでも敗れた相手にまたしても

セリエA第24節のクレモネーゼ対ローマで大波乱が起きた。今季ここまでリーグ戦未勝利だったクレモネーゼが2-1で勝利を収めている。

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クレモネーゼは17分、マルコ・ベナッシが強い縦パスをゴール前に入れると、エマヌエレ・ヴァレーリが胸で落としてフランク・ツァジューが左足ボレー一閃。幸先良く先制した。

その後、1-0で試合は進むが、ジョゼ・モウリーニョ監督が第4の審判に対して激しく抗議をしたことで退席処分を命じられ、ローマは監督を失った。

それでもクレモネーゼに負けるわけにはいかないローマは、71分に同点弾。自陣からジャンルカ・マンチーニがロングフィードを送ると、フリーでスペースに出たレオナルド・スピナッツォーラが決めて1-1とした。

これで下を向くかと思われたクレモネーゼだが、81分に大きなチャンスをつくると、ダビド・オケレケがGKとの接触でPKを獲得。これをダニエル・チョーファニが決めて勝ち越しに成功した。

終盤のローマの猛攻を耐え抜いたクレモネーゼは、ようやくセリエA初白星。30試合白星なしは、アンコーナに並ぶセリエAのタイ記録だが、単独最長になる手前で止まった形だ。

クレモネーゼはPK戦で勝ち上がったナポリ戦を引き分けとカウントすると、記録上は2023年2勝目。その2つの白星は、いずれもローマからのものとなっている。

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