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ローマ、4失点大敗。モウリーニョ「ウディネーゼが完璧だった」【動画付き】

【写真】Riccardo De Luca – Update / Shutterstock.com

悔しさ残るも、受け入れる

ローマは4日に行われたセリエA第5節でウディネーゼと対戦し、0-4の大敗を喫した。ジョゼ・モウリーニョ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。

モウリーニョ監督にとって、4点差での敗北はセリエAでのキャリアで初めて。これまでにポルトガル人指揮官は、レアル・マドリー時代の2010年11月にバルセロナ戦を0-5で落とし、2016年にはマンチェスター・ユナイテッドでチェルシーに0-4で敗れたことはあるが、キャリアで3度目の4点差以上負けとなっている。

モウリーニョ監督が試合を次のように振り返った。

「難しい試合だった。こういったタイプの試合をよく知っているチームとの対戦だった。相手はしっかり守備を固め、カウンターをうまく仕掛けてきた。フィジカルも強く経験もある。こちらがうまくいかないと、困難に陥ることはある」

「こちらは序盤にディバラに好機があったが決められなかった。後半はこちらのPKがあってもおかしくないと思うが…、0-4で負けておいて判定を話題にするのは違うだろう」

「コチラの印象としては相手が完璧だったということだ。0-1で4回負けるより、0-4で1回負ける方を選びたい。我々にとってもティフォージにとってもつらいことだが、木曜日には次の試合がある。試合をひっくり返せるタイミングはあったし、ミスもあった。ただ、いまはウディネーゼを称えたい。そして、後半戦のローマでの試合ではしっかり借りを返したいと思っている」

ウディネーゼ対ローマ:ハイライト動画

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