ほかのオプションを検討
ローマはパリ・サンジェルマンからジョルジニオ・ワイナルドゥムを獲得できるのだろうか。『スカイ』などが7月31日の状況を伝えている。
ジョゼ・モウリーニョ監督はワイナルドゥム獲得を望んでおり、選手本人もローマ行きを希望している。だが、パリ・サンジェルマンの要求との開きがあり、まだ決まらずにいるところだ。
ワイナルドゥムはローマ行きにあたり、給料の減額を受け入れる意思を示している模様だが、それでもローマにとっては高額で、クラブ間の交渉がまとまっていない。
ワイナルドゥムは現在、時計を気にしている。パリ・サンジェルマンで実質構想外でローマ行きも微妙な状況だが、シーズンの開幕が近い。そのため、早く所属クラブを決めたいという気持ちだという。
『スカイ』によると、「これからの48時間で交渉が動かない場合、選手がほかのオプションを検討するのは明らか」。同メディアが決定的な一日になるかもしれないと伝えた7月31日はもう終わったが、残りの24時間でワイナルドゥムはローマに近づくだろうか。