「ローマにとって大切な背番号」
ローマは21日、パウロ・ディバラの加入を正式に発表した。ローマの選手として受けた最初のインタビューで、10番のユニフォームについても語っている。
ディバラはローマ加入にあたり、フランチェスコ・トッティ氏の退団以降空いている10番を着るのではないかと報じられていた。しかし、21番を選んでいる。
ディバラは実際に10番を着ることもできたが、異なる決断を下したと説明した。
「ティアゴ・ピントから10番はどうかっていう話もあったんだ。その話はしたよ。でも、この背番号がローマにとって大切なことは分かっている。彼が成し遂げたことを考えると、今でもそのユニフォームはトッティのものでなければいけないんだ。いつかふさわしくなれる日がくるかもしれないけどね」
「21番は、僕が勝ち続けた番号だから選んだ。これからも勝ち続けたいと思ってね」