ザニオーロ放出ならベラルディ?
ローマが積極的に動いている。『GianlucaDiMarzio.com』は、リールのゼキ・チェリクとボデ/グリムトのオラ・ソルバッケンの加入が近づいていると伝えた。
リールの右サイド、チェリクについては、すでに選手本人と合意。年俸200万ユーロで話がついている模様だ。ただ、クラブ間の交渉は終わっておらず、リールの要求が900万ユーロであるのに対して、ローマのオファーは600万ユーロ。最終的には700万〜750万ユーロで決着するのではないかとみられている。
ソルバッケンについても似たような状況で、選手本人とは合意済み。ボデ/グリムトとの契約は今年12月までとなっているため、ローマは選手側とともにボデ/グリムトに働きかけて、今夏の移籍を格安でまとめたいと考えている。
そのほかでは、ニコロ・ザニオーロを引き抜かれた場合に備えてドメニコ・ベラルディをリストに入れているとのこと。
すでにネマニャ・マティッチの獲得が濃厚と言われるローマ。さらに補強が進みそうだ。