フィオレンティーナ戦開始直後のPKで失点のローマ
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、再び審判に苦言を呈した。
ローマは9日のセリエA第36節でフィオレンティーナと対戦し、敵地で0-2と敗れた。モウリーニョ監督は、VARを担当したルカ・バンティに苛立っている。
「ここからそう遠くないリヴォルノのバンティに説明してもらいたい」
「タッチはあったが、ファウルではない。主審は近くにいて、ファウルを取らなかった。しかし、VARのバンティは止めた」
「フィオレンティーナが勝利に値する内容だったことは認める。そこは否定しない。だが、今日もヴェネツィア戦もボローニャ戦もだ。なぜ10メートルの距離にいたグイーダを呼んだのか説明がない。それが何度もだ。バンティはどこにいる?」
「我々はバンティのような人から敬意を求めている。彼は椅子に座りながら、我々からいくつもの勝ち点を奪っていった」