「“イカれた”仕事に恋している」
ローマは21日のセリエA第13節でジェノアと対戦し、2-0の勝利を収めた。ジョゼ・モウリーニョ監督がアンドリー・シェフチェンコ監督とのやりとりを明かしている。『DAZNイタリア』で語った。
かつてミランなどで活躍したシェフチェンコ監督は、クラブチームの指揮官としてのデビュー戦だった。試合前には選手時代に指導を受けたこともあるモウリーニョ監督と旧交を温めていた。
モウリーニョ監督は、敵将とのやりとりについて聞かれると「赤ワインをもらったんだ。(ミランの元コーチで現シェフチェンコのアシスタントであるマウロ・)タッソッティともたくさん話したよ。敗戦は残念に思うが、勝てば逆のことが起こるものだ。彼はこの“イカれた”仕事に恋をしている。彼がこれからたくさんの勝利をつかめることを願っているよ」と話した。