2021/22シーズンからローマを率いることが決まったジョゼ・モウリーニョ監督が、今回の電撃決定について触れた。4日、自身のインスタグラムを更新している。
11年ぶりにイタリアに戻ってくることになったモウリーニョ監督は、現監督をリスペクトしつつ、次のように記した。
「この素晴らしいクラブを率いる機会を与えてくれたフリードキン・ファミリーに感謝している」
「オーナーやティアゴ・ピントと話し合ったあと、このクラブの野心の大きさを理解した。これは、私の願望や意欲を駆り立ててきたものと同じであり、一緒に道を築きたいと思った」
「ローマのティフォージには信じられないほどの情熱があり、この仕事を引き受けるのを確信させた。来シーズンのスタートが待ち遠しい。ただ、同時にパウロ・フォンセカの幸運を祈っている」
「マスコミの皆さんには、どうぞ理解してもらいたい。しかるべきときに発信する。Daje Roma!」