コンテ監督就任正式決定が迫る
ナポリのメルカートが本格的に動き出したようだ。『スカイ』が3日夜に最新情報を伝えている。
まずは監督だ。アントニオ・コンテは5日にローマで契約書にサインをする予定で、ついに正式決定となる。
新指揮官はすでに補強のリクエストを出しており、最終ラインのメインターゲットにはトリノのアレッサンドロ・ボンジョルノを指名したとのこと。FWは、インテル時代に強力な関係を築いたロメル・ルカクを選んだとされている。こちらが難しい場合は、ジローナのアルテム・ドフビクを狙うようだ。
オシメンにはアーセナルが関心か
ナポリの移籍市場の動きは、まずビクター・オシメンの去就がどうなるかだ。こちらはアーセナルが強い関心を示しているが、現時点で正式なオファーはないとのこと。
そのほかでは、イェスパー・リンドストロムにリヨンなど複数クラブから打診があるという。ナポリはその後釜としてニコロ・カンビアーギに関心を示しているようだ。
ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォの問題などもあって注目されているナポリは、要求が多そうな新体制でどんな動きを見せるだろうか。