サンプドリア戦の名ゴールを超えるナポリのエース
ナポリは5日のセリエA第21節でスペツィアと対戦し、3-0の勝利を収めた。この一戦でビクター・オシメンが決めたゴールが話題になっている。
ナポリが1点リードで迎えた68分、ゴール前に高いボールが上がると、オシメンが反応。落下点に入ると、軽めの助走からジャンプした。スペツィアはGKが前に出ていたが、伸ばした腕の上からオシメンがヘッド。見事にゴールネットを揺らしている。
『スカイTech』の分析によると、オシメンがヘディングでボールを捉えたときの高さは258cm。GKが味方に邪魔される形になったとはいえ、驚きの高さとなっている。
打点の高いヘディングといえば、2019年12月にクリスティアーノ・ロナウドがサンプドリア戦で決めたゴールが有名だがこちらは256cmで、今回のオシメンのゴールの方が高かったことになる。
身長はC・ロナウドの方が2cm高く、助走の勢いもC・ロナウドの方が明らかに上だった。オシメンの身体能力は異次元だ。
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