フィオレンティーナFWフェデリコ・キエーザへの関心が伝えられたミランだが、具体的な動きはないのかもしれない。『スカイ』が2日に伝えた。
キエーザ獲得に向けてルーカス・パケタと移籍金を用意したと報じられているミランだが、2日の報道によると、ミランがキエーザ側にコンタクトと取った事実はない。
インテルが7月にフィオレンティーナと話し、キエーザの評価額が9000万ユーロであることを伝えられたという。ここから移籍金が下がる可能性はあるものの、現実的な額ではないとして、見送られたようだ。
フィオレンティーナはパケタに関心を持っており、キエーザとのトレードが進む可能性もあると報じられていたが、現時点で実現の可能性は低いのかもしれない。
パケタは2日、ノヴァーラとの練習試合で2得点を決めている。フィオレンティーナが関心を強めることはあるのだろうか。
フィオレンティーナ、パケタを補強リスト最上位に。本人はビッグクラブを希望?
ミランのMFルーカス・パケタが、夏の移籍先を探している。『レプッブリカ』は、フィオレンティーナが関心を示していると伝えたが、ほかにも候補となるクラブは多そうだ...