ミランは21日、ステファノ・ピオリ監督の続投を発表した。ラルフ・ラングニック氏は、ミランにやってこないことが確実になっている。『レプッブリカ』などが伝えた。
監督兼ディレクターとしてミランにやってくることが決定的と言われてきたラングニック氏。ピオリ監督の続投により、ディレクターとしてやってくるという話も白紙になった模様だ。
同氏のアドバイザーであるマルク・コシケ氏は「ミランとラルフ・ラングニックは、今はコラボレーションに適したタイミングではないと判断した。ピオリ監督のもとで良好な発展を見せており、結果も出ているからだ。そのため、ラルフ・ラングニックはミランで何の役割にも就かないことが決定された」と述べている。