ミランがGKジャンルイジ・ドンナルンマの契約延長交渉に動き出すようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に伝えた。
ドンナルンマは現行契約が2021年まで。クラブへの愛着もあり、フリーとなって新天地に行くことは望んでいないという。
ミランのイバン・ガジディスCEOは近日中にミノ・ライオラ代理人と会う予定で、現行契約と同じ600万ユーロを提示するとみられている。それでも、現時点でクラブ側のフィーリングは悪くないそうだ。
ミランは新契約の期間を長期ではないものとし、契約解除の違約金も低めに設定される。そうすることで、ドンナルンマは将来的にミランを去るタイミングがきても出て行きやすい。
ミランはドンナルンマが新しいチームのシンボルにと考えており、このタイミングでの放出は望んでいない。双方の思惑は一致するだろうか。